小平トンネル No.1 立坑
  東京都小平市・上水本町2丁目の「旭ヶ丘バス停」付近に、フェンスで
蔽われた、ものものしいコンクリートの建物と、通信用器具箱Bが、 設置
されています。

  ここは、国立方面からの分岐を過ぎてすぐの直線にある立坑です。
通信用器具箱の地面右下には、通信アースの位置を示すコンクリート
製の杭が打ってあります。



























        

  これが、JR武蔵野線を知る人の間では、非常に有名な、「小平トンネル」です。
この小平トンネルを始め武蔵野線には、郊外の住宅地や幹線道路、また交差
する私鉄線などを地中で潜り抜けて一気にかわす長大トンネルが存在します。

 武蔵野線を走る通勤電車は全て、万一のトンネル内における火災を考慮して、
昭和48年4月の開業当初から、難燃対策を適用した車両を使用しています。
小平トンネル No.2 立坑に進む。Renewal day 2004-3-15